台北事務所の活動をお伝えします


by ritouki

龍馬プロジェクト 二日目その1

 一夜明け、今日の視察第一弾は台湾団結連盟(台聯)の表敬訪問です。
 台聯は李登輝元総統を精神的支柱として仰ぎ、台湾の主体性の確立だけでなく、台湾社会の福祉や格差是正などを訴える中道左派政党を目指しています。
 忙しい中、視察団のために黄昆輝主席が時間を割いて意見交換の場に出席して下さいました。黄主席は総統府秘書長や国民党秘書長を歴任し、李登輝元総統の側近中の側近として台聯主席を務められています。
b0199170_23215631.jpg

 台聯の紹介や理念をご説明いただいた後、昨今の台湾情勢についてもお話しいただきました。馬英九政府が進めたECFA締結に対し、台聯が主導してECFA締結の賛否を決める公民投票の提案が2度も却下されたのは記憶に新しいところです(ECFAは6月29日締結)。
 黄主席からはECFA調印後、台湾が中国から被る様々な影響に対し、いかに対応していくかが今後の台湾にとっての大きな課題と述べられました。また、最後に「台聯路線とは、李登輝路線のことです」と仰られたのが印象に残りました。
 その後、11月に行われる地方選に出馬予定の候補者2名も加わって意見交換。現場で地方政治にかかわっているメンバーからは台湾の福祉事情や選挙についてなど、活発な質問が飛び交いました。
 残念ながら時間が限られていたため、心ゆくまでの質疑とまではいきませんでしたが、最後に全員で記念撮影。今後の日台交流の協力を約束しました。
b0199170_23264261.jpg

[PR]
by ritouki | 2010-08-25 23:00 | イベント