台北事務所の活動をお伝えします


by ritouki

祭りのあと??

 五大都市選挙の結果が出揃ってから一夜明けた台北は、前日までの喧騒が嘘のように静かな日曜日でした。街中いたるところに立てられていたのぼり旗やポスターは撤去され、人々はまるで何事もなかったかのように休日を過ごしています。
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 今夜は、本会理事でちょうど選挙視察に来台中の宮崎正弘先生とご一緒させていただきました(場所は客家料理レストラン「川海私房菜」 吉林路248號)。また、台湾在住ライターの片倉佳史さんや東京新聞の迫田勝敏支局長にも同席いただき、選挙戦についての論評を伺いました。やはり投票日前夜に発生した連戦の息子、連勝文氏への銃撃事件が相当大きな影響を与えたとの意見。銃撃事件発生直後、民進党の集会では事件発生がほとんど言及されませんでしたが、国民党陣営には即座に事件の情報が流され、「台湾の民主主義を守るために投票に行こう」と呼びかけられました。そもそも、投票率が上がれば国民党有利という観測が流れていたこともあり、この事件は国民党によって上手に「利用された」側面があることは否めないとの意見がありました。
 いずれにせよ、台湾派陣営は来年末の立法委員選挙、再来年3月の総統選挙と、再度気を引き締めてかからなくてはなりません。
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by ritouki | 2010-11-28 23:04 | イベント