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by ritouki

第16回・李登輝学校研修団 その2

 今回の李登輝学校の野外研修は阿里山や嘉義をめぐります。
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 嘉義には北回歸線が通っています。ここを境に、北は亜熱帯、南は熱帯に分かれています。

 午後には日本人をご神体として祀った廟として知られる台南の「飛虎将軍廟」を参拝。年間の日本人の参拝者は1000人を超えるとか。朝は君が代、夕方は海ゆかばを祝詞として捧げ、タバコを供えるのは創建当初から今も続く儀式です。
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 この廟には、終戦前年の空中戦で米軍機に撃墜された日本海軍の零戦パイロット、杉浦茂峰少尉が祀られています。杉浦少尉は、集落への墜落を避けようと撃墜された機体をなんとか操縦して郊外へと飛行しましたが、その時にはすでにパラシュートで脱出可能な高度を下回っていました。

 自らを犠牲にして村人を守った杉浦少尉を祀るため、1971年に小さな廟が建てられましたが、その後、ご利益にあずかる人々が増え、現在のような立派な廟が再建されたそうです。
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by ritouki | 2011-11-06 17:07 | イベント