台北事務所の活動をお伝えします


by ritouki

本日発売の週刊誌『女性自身』で澎湖特集

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本日発売の週刊誌『女性自身』がグラビアページで6ページを使い、澎湖特集を掲載しています。レポーターはお笑いコンビの「フォーリンラブ」のお二人。取材は6月9日から4日間にわたって行われました。

 初日は午後3時過ぎに予定どおり馬公空港に到着。県政府観光処、県長への取材協力御礼を兼ねた表敬訪問の後、馬公老街でちょっと撮影し、定番の長進餐廳へ。今夜は王県長主催の宴席です。
いつも通り、名物のウニを堪能。その前に、バービーさんとハジメさんの撮影を行いました。
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 2日目は澎湖島取材の2日目は南海めぐり。
 朝早くから船に乗って澎湖本島の南に浮かぶ七美島と望安島へ出掛けます。南海めぐりの船ツアーは通常この2島コースと、さらに火山噴火でせり出した雄大な玄武岩が見られる桶盤島、日本時代のトーチカが残る虎井島を加えた4島コースがあります。

 2島コースは、澎湖本島からいきなり最も遠い七美島を目指すので、1時間以上船に揺られることになります。天候や波の具合にもよりますが、かなり揺れるので慣れない人は船酔いに苦しめられるかも。なんとか無事にたどり着いて、早速取材&撮影開始です。

 七美島といえば、なんといってもダブルハート(雙心石滬)、何度見てもやっぱりいい風景です。ちょうど干潮の時間帯を目指して来たので2つのハートがクッキリ浮かび上がっていました。

 その後、小台湾や七美人塚で撮影後、港から数百メートルのところにある食堂「越南大骨麺」へ。オーナーは七美出身、奥さんが12年前にベトナムから嫁いで来たと同時に食堂を開店したとか。台湾の代表的グルメである「担仔麺」をベトナム風のスープで作るというオリジナルメニューが人気です。
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 撮影は順調だったのですが、いかんせん乗船の時間までの時間が限られており、フォーリンラブのお二人は、撮影を終えるとアツアツの麺を持ち帰りにしてもらい、後で堪能していました。

 澎湖本島へは午後3時すぎに戻り、続けて市内の食堂を取材。夕方には澎湖を代表するレストラン「花菜干」を訪れて取材。食料が貴重だった時代、澎湖の人々は野菜や海産物をとにかく干したり塩漬けにすることで保存食にしていました。店名の「花菜干」も、カリフラワーを干したものを指しています。干したタコと豚バラ肉を醤油で煮込んだメニューは、味付けが本当に醤油だけなのかと思うほどコッテリして深い味わい。ビールのつまみに最高です。

 今日の撮影も終わり、夜はスタッフ全員で「668海鮮餐廳」へ。清潔感あふれる店内で、新鮮な海鮮のオンパレードを楽しめます。

 道すがら、ラッキーなことに年に数度あるかないかの「廟会」に遭遇。要は廟のお祭りです。ネオンで派手に彩られた神輿を担ぎ、テクノ音楽に乗せ、電子三太子と一緒に道を練り歩きます。すごいのは交通管制まったくなし!一応、警察が交通整理していますが、神輿の横をバスやスクーターが通り抜けていきます。しかも神輿からは炎の連発!澎湖の豪快なお祭りは、今回の取材でスタッフが一番食らいついたかも。それにしても、ド迫力の廟会を見物出来たのはラッキーでした。
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 3日目、澎湖島の取材最終日。
 朝8時半に台湾本島から飛んで来てくれた旅行作家の片倉佳史さんが合流。マイクロバスで澎湖本島内の取材に出掛けます。
 その前に、今回の取材では企画段階から現地でのコーディネートまでの全てでお世話になった長立旅行社のオーナー王秀燕さんとフォーリンラブのお二人を撮影。王さんは、以前から我々がお世話になっている長春大飯店のお嫁さん。学者肌のご主人に代わり、旅行会社やホテルを切り盛りされています。王さんとご主人は日本留学中に知りあって結婚。日本語も堪能なため、我々の強い味方です。
 紙面に掲載する写真撮影のため、スタッフ一同から「ママ」と呼ばれて頼りにされる王さんもメイク中。
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 一行はまず奎壁山へ。ここはいわば「澎湖のモンサンミッシェル」です。干潮時には道が出来、向こうの島へ渡れますが、満潮になると道が隠れてしまうというもの。残念ながら、島には何もないため殺風景ですが、片倉さんによると、道の真ん中でよく「婚沙」、つまり結婚写真の撮影が行われているそうです。
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 続いては通梁ガジュマル。推定樹齢360年という巨木ですが、枝からヒゲのように伸びた「気根」がまるで根の役割を果たし、無数のガジュマルが群生しているように見えます。巨大ガジュマルの大元の根のところには「神木」として賽銭箱が。その前でハジメさんのパワースポットをイメージした写真撮影を行いました。突然始まった撮影に、たくさんの観光客も興味津々。

 そして大菓葉の柱状玄武岩へ。玄武岩へ続く小道は工事中でマイクロバスが入れません。恐らく、歩道を整備し、無意味なオブジェなどを置いて観光地っぽく整備しようとする算段なのでしょうが、玄武岩がそびえ、眼下に青い海が広がっている光景がいいのです。胴元はどこか知りませんが、はっきり言ってこうした工事はむしろ景観を損ないます。
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 その後、いつもの定番「澎湖清心飲食店」で撮影&昼食。撮影には王さんとオーナーのおすすめである「旭カニ(台湾語では海臭虫)」をセレクト。肉厚でプリプリです。他にも、新鮮な牡蠣酢、海苔たっぷりの春雨炒め、牡蠣そうめん、生ウニを堪能。

 また、残念なお話しですが、こちらの名物オーナーだった呂九瓶さんが前週90歳で亡くなられたそうです。合掌。

 一行は古い街並みが残る二崁へ移動。片倉さんによると、この地域は数年前まで廃墟同然だったものを、民間の力で再生して復元。現在のように多くの観光客が訪れる人気スポットにまで発展させたそうです。確かに、明朝・清朝時代から変わらぬ門構えの建物の中で、澎湖伝統の蚊取り線香が売られていたり、杏仁茶、風茹茶などが楽しめます。
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 取材を終え、ガジュマルの木陰で一休み。これから私は、フォーリンラブのお二人とメイクさんと一緒に馬公空港から台北へ戻ります(残りの皆さんは取材続行!)。無事18:15発の中華航空を見送って任務完了です。

 いつもながら新鮮で安い海鮮をたっぷり堪能しましたが、すでに真夏の気候になっている澎湖ではたっぷり日焼けしたせいかちょっと疲れました。また、まだ夏休みではないというのに街なかの通りは若者でいっぱい。夏真っ盛りには、ぜひまた澎湖を再訪したいと思います。

 この取材には本会傘下の「共栄ツアーズ」も協力。「『女性自身』オリジナルプラン」として「掲載観光地を訪ねる澎湖島(取扱い:ダイナスティホリデー)」もスタートしているので、ぜひご覧下さい。
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by ritouki | 2012-07-10 14:13 | イベント