台北事務所の活動をお伝えします


by ritouki

今日から第18回・日本李登輝学校台湾研修団がスタート

 第18回を迎える日本李登輝学校台湾研修団が今日からスタート。今回の参加者はスタッフを含めてちょうど50名。第1回目の参加者63名に次いで史上2番目の参加者数です。

 参加しているメンバーは日本全国はもとより、米国やタイに在住している方も。午後3時過ぎに宿舎となる淡水のホテルに集合し、研修会場となる李登輝基金会(群策会を改称)へと向かいます。

 到着後すぐに始業式スタート。今日は李登輝元総統が台北市議会で「台北の過去と未來」と題する講演を行うため、王燕軍秘書長が同行しており、かわりに郭昆文副秘書長に歓迎のご挨拶をいただきました。

 そして今回の研修団の目玉のひとつ、第一弾の講義は蔡英文・元民進党主席をお招きしました。もともと、第18回の研修団でどなたに講義をお願いしようか話し合った際、「蔡英文先生にお話しいただけたら」という声が上がり、ダメもとでお願いしたところ、なんとか日程をご調整いただいて実現したわけです。
b0199170_23271421.jpg

 静かな語り口で始まった蔡主席の講義はたっぷり1時間。日本語族がだんだんと退場していくこれからの台湾では、日本語が流暢のみならず、日本の文化や政治、経済、価値観まで熟知している台湾人の人材を探すことは非常に難しくなった。特に2008年以降、国民党が与党となった以降の駐日代表(駐日大使)の顔ぶれを見ても、日本語さえ心もとない人選ばかり。これからの「ポスト日本語族世代」をいかに考えていくかが、今後の日台関係を良好に維持するカギ、などと話されました。
b0199170_2346569.jpg

 その後、質疑応答にも30分ほど割いていただき、90分の講義は終了。最後に参加者と記念撮影にまでおさまっていただきました。

 夜は近くの海鮮レストラン「海中天」で晩餐会。初日ということで多少固かった雰囲気も和み、明日からの研修に英気を養いました。

 ↓左は通訳をしていただいた張文芳・友愛グループ代表。
b0199170_23461889.jpg

[PR]
by ritouki | 2012-11-22 23:44 | イベント