台北事務所の活動をお伝えします


by ritouki

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 李登輝学校最終日。いよいよ李登輝元総統の登場です。
 手術後、初めての李登輝学校開催でしたが、元気元気。血色もよく、ハリのある声でパワフルな特別講義をしていただきました。
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by ritouki | 2012-04-30 22:53 | イベント
 今日は台中を出発し、野外研修を行いながら台北へとバスで戻る行程です。

 まずは午前中に苗栗の獅頭山勧化堂に劉添維さんを訪ねます。大東亜戦争さなかの昭和20年2月、劉さんが所属する海軍巡査隊は、フィリピンのマニラにおいて米軍に対して総攻撃せよ、との命令を受けます。しかし、玉砕が目に見えていると判断した指揮官の広枝警部は部下の台湾人たちに向かい「命を大切にして、生きて台湾へ帰るように」と話し、自分は「責任は私がとる」と2月23日に自決されました。
 命拾いして台湾へ帰ることができた劉さんをはじめとする部下たちは、昭和51年、こちらに広枝警部の位牌を作って祀ったのです。
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 その後、レストランで客家料理のランチ。
 そして午後は今回、新竹県北埔郷南坑村にある「台湾の靖国神社」こと南天山済化宮を訪問しました。本堂わきのお堂のなかには、大東亜戦争に従軍して散華されたおよそ3万柱の台湾人の位牌が置かれています。
 地域ごと、字画ごとに整然と並べられた位牌棚は、遺族が見つけやすいようにという配慮からでしょか。まるで図書館のように整理されたお堂からは、英霊が大切に祀られている様子が伝わってきます。中にはもちろん李東輝元総統の御兄上の位牌もありました。
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 南天山を後にすると、バスはさらに走り、最後の野外研修場所となる桃園神社へ。台湾で唯一といってもいいほど、本殿や境内がほぼ完全に残されている神社跡です。

 野外研修を終え、台北市内で解散。今夜は自由行動のため、参加者は思い思いの場所へと出掛けていきます。明日はいよいよ最終日、李登輝元総統の登場です。
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by ritouki | 2012-04-29 22:41 | イベント
 今日は朝から野外研修へ出発。
 市内から1時間弱かかる白冷圳へと向かいます。
 途中、新しく判明したという白冷圳の終点に立ち寄りました。パイプを通り、長旅を続けてきた水は、ここから分岐され街の家々を潤しているとか。一行の見学には台湾のテレビ局も取材に駆けつけました。
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 続いて、白冷圳記念公園へと移動し、山あいに伸びる水道管を見学します。1999年の921震災後、新たな水道管が敷設されましたが、日本時代の水道管も保存のために残してあるそうです。
 その後、記念公園わきのレストランで許大使を囲んでランチ。
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 そして一行は台中市内へ戻り、台中公園を散策。ここには横倒しになったままの鳥居が残されています。ここで、台中市在住の喜早天海先生と合流し、宝覚寺で慰霊碑参拝。
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 さらにバスは走り、今度は台中日本人学校を訪問します。こちらの学校は1999年の震災で校舎が倒壊しましたが、当時の李登輝総統の尽力で別の場所での開校にこぎつけました。校舎入り口には李登輝総統による学校名の揮毫が掛けられています。
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 ご案内いただいた教頭先生によると、残念なことにこの揮毫は使えなくなってしまったとのこと。というのも、一昨年の市町村合併により、台中県は台中市となったため、こちらの学校も「台中県日僑学校」ではなく「台中市日僑学校」と名称変更されていたからです。
 ところが、ダメモトで李登輝事務所にその旨を伝えたところ、なんと数日前に李登輝総統による「台中”市”日僑学校」の揮毫が届けられたばかりだとか。まだ墨跡鮮やかな書を特別に見せていただくことが出来ました。
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 今日は土砂降りになったり晴れ間が出たりと非常に荒れた天気となりましたが、本日の野外研修はこれで終了。台中市内で晩餐会を開き、ホテルへ入ります。
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by ritouki | 2012-04-28 22:21 | イベント
 李登輝学校2日目のスタートは原住民研究がご専門の黄智慧先生。黄先生は現在、中央研究院に在籍されています。
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 続いては羅福全・元駐日大使。台湾の選挙後の情勢、安全保障など、学者出身らしく論理立った説明に参加者一同も感嘆。質疑応答でも活発に手を挙げていただきました。
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 昼食を挟み、午後は迫田勝敏先生の講義。ジャーナリストの目から見た台湾について語って頂きました。
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 その後、一行はMRTと新幹線を乗り継いで一路台中へ。台中市内の金典酒店では許世楷・前駐日大使ご夫妻にご参加いただき、晩餐会となりました。席上、許大使から明日見学予定の白冷圳についてご説明いただきました。実物は明日見てからのお楽しみです!
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by ritouki | 2012-04-27 22:12 | イベント
 李登輝学校台湾研修団も17回目となりました。
 午後、会場となる淡水の群策会本部に集合した一行は、王燕軍秘書長による始業式の後、早速講義スタート。まずは蔡焜燦先生の登場です。
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 この後の晩餐会には蔡先生をはじめ、いつもお世話になっている群策会スタッフにも加わってもらい、賑やかな会となりました。
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by ritouki | 2012-04-26 22:11 | イベント

天皇陛下が台湾へ謝意

今日の産経新聞朝刊一面です。
天皇陛下が19日に行われた園遊会で、台湾に対して震災支援の御礼を仰られたそうです。
民主党政権が台湾に対し、幾度となく非礼な態度をとる中、陛下のお言葉はまさに日本人の総意として台湾に届くことと思います。
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by ritouki | 2012-04-20 05:08 | イベント

今年初の澎湖島

昨年は李登輝学校の野外研修やツアー、風力発電所の視察などで計6回訪れた澎湖ですが、今年は初めて来ています。

夕飯は毎度お馴染みの長進にて。いつ食べても美味しく、何度食べても飽きない定番です。

ビールケースの中に台湾ビールが出している「マンゴービール」と「パイナップルビール」を発見!初めて見るものなので早速味見を。
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マンゴーの方はグラスから豊かなマンゴーの香りがします。飲み口もさっぱりしていて甘すぎません。いくらでもグイグイいけそうです。

パイナップルの方も香りはいいのですが、ちょっと甘みが強い気がします。なので、食事中に飲むというよりも、食後のデザート代わりにいいかも。

いずれにせよ、女性には大受けすること間違いなしでしょう。台北でが見かけたことがなかったので、台湾ビールのHPで確認したら、今月初めに発売したばかりの「水果シリーズ」で、全面発売は4月18日から。澎湖で見かけたのはパイロット販売だったようでラッキーです。
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by ritouki | 2012-04-16 07:56
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 陽明山の竹子湖という盆地はこの季節になると「海芋」の季節を迎えます。「海芋」と聞くと変なイメージしかわきませんが、写真を見れば一目瞭然、日本では「カラー」と呼ばれる花のことですね。
 竹子湖は日本時代、蓬莱米の原種田があったところですが、今の台湾の人々は恐らくほとんど知らないでしょう。反対に、海芋の名所だということを、私は最近まで知りませんでした。
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by ritouki | 2012-04-12 21:08 | イベント
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 中国語と日本語では、同じ漢字なので、筆談でもけっこう意味が通じるくらい似ています。台湾に5年近く住んでいても「えっ、これって中国語にもあるの?」というような経験も少なくありません。

 しかし、同じ漢字ながら、意味が異なる単語も少なからず存在します。
 キャンパス内にあった注意書きには「禁止喧嘩」と書いてあります。日本だったら「そんなに喧嘩が頻発してるのか、物騒な学校だな」と思うでしょうが、中国語の「喧嘩」は大声で騒ぐこと。要は「ここは勉強するところだから大声で騒ぐのは禁止」という意味です。バスの中の掲示板でもこの文言、よく見かけます。私も台湾に来たばかりの頃はビックリしました。
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by ritouki | 2012-04-12 02:20 | イベント

中壢夜市へ

ちょっと珍しい中壢夜市へ行って来ました。夜市と言えば、台北の士林や饒河街、高雄の六合が有名です。ただ、夜市の形態も時代とともに移り変わるものなのか、士林夜市の美食街が地下化されたり、師大夜市が撤廃される計画が持ち上がったりと、夜市の話題は常に庶民の耳目を集めています。

夜市は本来、観光客のためのものではなく、庶民の台所として親しまれて来ました。夏の蒸し暑い夜、夜風が涼しくなってきた頃に小腹をみたしに家族でそぞろ歩きする姿を見ると、台湾の市井の生活を垣間見たような気持ちになります。
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今日訪れたのは中壢夜市。中壢は日系企業の工場も多く、決して在住日本人の少なくない街なのですが、夜市には日本人どころか観光客らしき人々を見かけることはありませんでした。地元の人々だけで賑わう夜市はどこか懐かしく、かなりローカルな雰囲気に包まれていました。

まさに老若男女、カップルやら学生グループから、家族連れ、じいちゃんばあちゃんまで引き連れて晩ご飯です。こういう光景を見ると、家族を大切にする台湾の文化はいいなぁと感じます。
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by ritouki | 2012-04-12 00:08 | イベント