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台北在住の筆者(早川友久)が、台北に残された日本統治時代の古蹟や遺構をはじめ、台湾に関わる記事を掲載します。


by ritouki

産経新聞「台湾有情」が本会の桜寄贈を紹介

※東北大震災のため、3月12日から予定していた桜植樹の訪台ツアーは中止となりました。

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 産経新聞には、各国の特派員が不定期にエッセイを寄せる欄があって「台湾有情」をはじめ「ガンジスのほとりで」、「ソウルからヨボセヨ」、「ポトマック通信」、「赤の広場で」、「北京春秋」など、読者心をくすぐるタイトルがつけられています。
 今朝の紙面では、台北の山本勲支局長が台湾の桜事情に触れ、日本から台湾への桜寄贈は本会が「本家」と紹介して下さっています。
 本会が台湾へ寄贈するのは、台湾の気候に適しているとされる「河津桜」。今年ですでに4000本近くが台湾各地に植えられています。
 先日、本会主催ツアーの一環として訪れた新竹市立動物園では、数年前に植樹した桜が、枝はまだ小ぶりなものの見事な花を咲かせていました。
 仄聞するところ、李登輝元総統も桜をこよなく愛されているとか。ともあれ、日本から台湾へ送られた桜が、日台交流の象徴として人々の目を楽しませてくれることを祈ります。
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by ritouki | 2011-03-07 06:53 | イベント