親分と久しぶりに
2011年 03月 25日
3月11日に発生した震災の傷跡が全く癒えていないこの時期に、こうしたパーティを開いてよいものかどうか、戸惑いの声も挙がりましたが、むしろ日本が未曾有の国難に直面した時にこそ、一致団結して、下を向くことなく、元気を出す場にしよう、そして、いま私たちには何が出来るかを話し合う場にしよう、ということで開催されました。
数日前、折よく金美齢先生から「台湾へ行きます」との連絡が。ご存知の通り、金先生は学部から修士、博士課程まですべて早稲田。長年、英語講師も務められた筋金入りの早稲田OGです。「ちょうど、早慶のパーティがあるので出席なさいませんか」と伝えたら、即座に「出ます」とお返事をいただきました。
当日は、日本の震災の様子を取材したいと、東森テレビが会場まで突撃取材。
パーティの終了後は、著書を販売し、売上全額を義捐金として早稲田大学台湾校友会へと寄付しました。